2012年9月8日土曜日

パンとポエジー

僕はパンを作りはじめたころからパンにポエジーを感じていて、
パンをモチーフにした詩や、小説にも好きなものが多いです。
特に好きなのはレイモンド・カーヴァーの「ささやかだけど役に立つこと」
という短編集に入っている同じタイトルの作品です。重い話ですが、
絶望の中に一筋の光を見出すことや、どんな状況においてもどこかに救済
があるということを教えてくれたような気がします。

パンはシンプルな食べ物で、おいしいことはもちろん大事ですが、
それだけじゃなく、どこか心が温かくなるような、そんななにかを
内包しているべきだと思います。そんなパンをいつか焼けたらいいなと思います。

夕方の仕込みをしながらそんなことを考えていました、時間があるときに
いろいろパンモチーフの詩や小説を紹介していけたらと思いました。
次はいつになるかわかりませんが、大好きな歌集「パン屋のパンセ」を
紹介出来たらと思います。

ホームーページも無事誕生日を迎えたうちの奥さんががんばって作って
くれました。少しづつ充実させていこうと思うので、是非ご覧になってみて
ください。

www.pano-organika.net


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