2015年9月12日土曜日

ヴィサンブール

あてもなく列車に乗ってたどり着いた町がヴィサンブールでした。駅を降りた時の感じは全然いい雰囲気でもなく、やっぱり下調べは必要だななんてとりあえず歩いていると、なんだかだんだん雰囲気が良くなっていって、まさかこれやばい?なんかいいよ?みたいな感じになっていって、町の中心に着いた頃には下がり気味だったテンションも上がり気味でした。偶然入ったパティスリーがとても美味しく、あとから調べたらダニエルルベールでした。
ドイツとの国境すぐの町でレストランのメニューもドイツ語表記の方が大きかったりしました。ビールとタルトフランベ改めフラムクーヘンを食べながら偶然やっていたブラスバンドの演奏を聴いたりして、まだ慣れないフランス生活の中でやっとなんだか楽しいななんて思った記憶があります。旅の神様が味方をしてくれた日でした。




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